2010年08月20日

インドネシアへいざ出陣!!

こんにちわ。
KDKカッシーです。



今朝6時、広島駅2Fには、若者たちが続々と集結していました。



われらが「インドネシア国際貢献プロジェクト」が本日、インドネシアに向け渡航し
ます。
この度は、16名の学生がバリ島経由でジョグジャカルタを目指します。
明日からは、日本語教育や日本の食文化の紹介などの教育活動や現地の工房
での商品買い付けを行うビジネス活動を開始します。
帰国は、9月3日(金)です。みんな無事に笑顔で帰国することを心よりお祈りして
おきます。


さて、では出発前の様子を写真でご紹介いたします。


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6:28分ののぞみで新大阪に向かいました。


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広島駅には、4年生の先輩もかけつけてくれました。


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今回渡航する16名と見送りにきた友人たち


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いよいよ出発です。


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新幹線に乗り込む1年生


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余裕なポーズをきめる学生たち


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先輩から後輩へ最後のアドバイス


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見送りにきたメンバーたち


この後、メンバーから連絡があり無事飛行機にのり日本を発ったようです。
ひとまず安心しまいた。現地では、悔いのないよう精いっぱい活動してほしいと思います。


現地での彼らのインドネシアでの活躍にご期待ください!!


以上、KDKカッシーでした。


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2010年08月19日

折り鶴 早折り 世界記録樹立!!

こんにちわ。KDKカッシーです。

この度は、

           折り鶴早折り「世界新記録樹立」

                                についてお知らせします。

8月18日(水)広島市中区の旧市民球場内にある「折り鶴体験室」でオランダ在住
の折り鶴アーティストのマナ・オリ氏とカフェ運営プロジェクトの学生7名、そしてK
DKスタッフからは、コージとカッシーあわせて10名が、折り鶴の早折り世界記録
に挑戦しました。
1人100羽と10人で1000羽の2つの記録に挑戦した結果、広島市の職員立会
いのもと2つの世界記録が樹立されました。


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世界新記録

◆1人100羽の部
 54分30秒(マナ・オリ氏)
 → 世界新記録!!

※過去の世界記録
 1時間14分25秒

※当日挑戦した日本人学生最高記録
 1時間21分58秒

◆10人1000羽の部
 1時間44分43秒(マナ・オリ氏+広島経済大学職員、学生)
  →世界新記録!!

この度の企画は、折り鶴アーティストとして活躍しているマナ・オリ氏が本学の学
生が8月4日に企画した平和イベントに参加したことがきっかけで実現しました。
マナ・オリ氏は、2006年オランダを訪問した秋葉広島市長に1枚の紙で折った
千羽鶴作品を手渡した縁で、今月初めて広島を訪問されました。
このたびのマナ・オリ氏の訪問は、オランダの住民がマナ・オリ氏の活動に共感
して、スポンサーとなってくれたことがきっかけで実現しています。
そのマナ・オリ氏から、今回のプロジェクトの提案があり、KDKとしては、協力さ
せていただきました。


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マナ・オリ氏が秋葉広島市長に手渡した連鶴が
※一枚の紙で千羽鶴を折っている作品です。


◆8月13日には練習日
 この日は、マナ・オリ氏の折り方を伝授してもらいました。


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マナ・オリ氏と練習を行いました。

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早く折れるようになってきました。


◆8月18日本番当日
 当日は、メンバーみんなで「折り鶴体験室」の準備から始めました。


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看板を取り付けるKDKコージ

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折り鶴を入れる箱を作る学生たち

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開始時刻まで練習するメンバーたちとマナ・オリ氏(右端)


◆決戦の時刻 14:30
 新聞社やTV局各社が取材にこらる中、広島市職員さんの号令とともにみんな
一斉にスタートしました!!


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私KDKカッシーもとても緊張しながら一羽目を折りました。

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必至に折るメンバーたち

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記録を達成した石原君とマナ・オリ氏

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最後は、全員で作成した千羽鶴を前に記念撮影しました!!


今後この千羽鶴は、9月上旬に原爆の子の像の前に捧げる予定です。
posted by 管理人 at 16:39| 広島 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

2020核廃絶広島会議でブース出展!!

こんにちわ。ご無沙汰しています。KDKカッシーです。
今日は、ひさしぶりにブログ記事を書かせていただきます。

この度は、7月28日(水)・29日(木)に開催された「2020核廃絶広島会議」に
ブースを出展した「インドネシア国際貢献プロジェクト」の様子を報告させていた
だきます。

この会議は、NPT再検討会議後の核廃絶に向けた次なるステップについて協議
することを主旨として行われました。

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国際会議の様子


ブース展示は、国内外の参加者が広島に集うこの機会に、広島市民の平和に
関する様々な活動を紹介する機会を提供し、会議参加者にこうした活動への理
解を呼びかけること目的に行われました。

この度は、4年生が中心となり作業を進めてくれ、当日は1年生も大活躍してくれ
ました。

それでは、当日の様子を写真で紹介させていただきます。

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準備を中心に進めてきた4年生たち


当日は、多くの参加者の方がブースに立ち寄ってくれました。また、当日行った
ピースメッセージ記入コーナーにも多くの方々にご協力いただきました。
この場をかりてお礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。


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ブース展示の内容


ブース展示は、「身近にできる核廃絶へのアプローチ」をテーマに3つのプロジェ
クトの活動を紹介しました。

1.インドネシア国際貢献プロジェクトの活動
 ・佐々木禎子さんの生涯を絵本で伝える活動
 
2.インターナショナル・ヒロシマデー・プロジェクトの活動
 ・カンタベリー大学で行った原爆展
 ・ヒロシマ・ナガサキーデーでの平和活動

3.カフェ運営プロジェクトの活動
 ・地域住民を対象とした平和を考えるお祭り
 →8月4日開催予定で、どなたでも参加できます!!

これらの活動は、学生が一般市民に身近に平和を感じてもらうために考案した
活動で、どなたでも身近に参加できるものばかりです。


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1年生が見守る中、参加者がピースメッセージを書いてくれました。


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折り鶴コーナーにも参加!!


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ガーナの国会議員と記念撮影


彼らの取り組みは、多くの参加者に身近に平和について考える機会を提供したこ
とと思います。また、彼ら自身もこの取り組みの過程で多くの人間力を養ってくれ
たことを期待します。




さて、ここからは余談ですが、国際会議終了後、ガーナの国会議員が急きょ本学
を訪問することになりました。興動館に興味があるということで・・・





興動館では、受け入れ態勢構築で右往左往・・・




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ガーナの国会議員さんとマー君


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ガーナの国会議員とウサマ




学内では、興動館の説明の他、学内の施設を見学していただき、とても満足
していただきました。




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最後はみんなで集合写真をとりました。


核廃絶と聞くと、とても自分の生活とかけはなれた遠い問題のような気がします。
平和を構築する方法は、さまざまあると思うのですが、こういった人と人との交流が
平和への一歩に結びつくことをあらためて実感した一日でした。
今後も人と人との交流、そしてお互いを理解することを大切にしていきたいです。
では、またいつかお会いしましょう!

以上 KDKカッシーでした!!
posted by 管理人 at 10:20| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

NZ滞在記D涙を流した分だけ強くなれる

KDKカッシーです。
いよいよNZ滞在記も今回で最終回です。
このたびは、サプライズ報告会についてお伝えしていこうと思います。



学生たちをいつも影で支えて、みんなの心の支え的存在
でもある学生のF君が、この約10日間の活動をスライドにし、
メンバーに披露したいという想いから、サプライズ報告会構想が
はじまりました。

F君と私だけでは、メンバーをうまくこの報告会に参加させることが
困難だと考え、リーダのSPさんも一緒に巻き込み、われわれの
極秘会議がはじまりました。

みんなをびっくりさせたい一心で一生懸命、内緒で準備をすすめました。
会場がメンバーが滞在している目の前で部屋から丸見えであったため、
準備をするときはひやひやものでしたよ。

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極秘で準備をすすめるF君とSPさん


しかし、この極秘会議の裏では、もうひとつのサプライズパーティーが
進められていました。それは、学生たちがわれわれ教職員を驚かせる
ために、サプライズパーティーを企画していたのです。もちろん、
F君とSPさんもその企画に加わっていました。私は、サプライズ
報告会を開催する側であったので、まさか裏で学生がサプライズ企画を
すすめていたなんて正直びっくりしました。とても感動しました。


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学生から寄せ書きをもらう先生と私


さて、学生たちのサプライズパーティーにびっくりさせられた私
でしたが、気持ちを切り替えサプライズ報告会の準備にすぐに
とりかかりました。この報告会には、ニュージーランドでお世話に
なった方々にも声をかけ、数名の方に参加していただきました。


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急な来訪者(現地でお世話になった方々)にびっくりする学生たち


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さあ、 パーティーのはじまりです。


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現地関係者の方がケーキを持参してくれました。


さて、いよいよサプライズ報告会が迫ってきました。
食事会場のとなりに報告会の会場を設営しました。
ばれないように準備をすすめるのが大変でした。


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サプライズ報告会にびっくりし涙を流す学生たち


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報告会開会あいさつ


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ニュージーランドでのいろいろな活動を思い出してるのかな・・


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ニュージーランドで学んだことやそれぞれの熱い思いを語り、
感極まって涙を流す学生たち


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涙を流した分だけ強くなった。


そして、いよいよフィナーレは、F君が毎晩遅くまで編集にとりかか
った活動をふりかえるスライド上映。


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F君お疲れ様でしたね。


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みんな真剣に見ています。


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最後にお世話になった方と記念撮影!!


学生たちは、急な報告会にも関わらず、ニュージーランドで学んだ
ことや感じたことなどそれぞれの想いをこの報告会で伝えてくれました。
ニュージーランドに来る前と報告会で発表する学生の姿は、
言うまでもなく大きく変化していました。

また、このブログではあえて報告をしていませんが、学生たちは
ニュージーランドであったある事件をきっかけに平和というものを
身近に感じることができたと私は感じています。

それは、

「相手を理解することの大切さ」 

です。

学生は、今回の渡航で活動したこととその事件のおかげで大きく成長
することができたと思います。また、これをきっかけに「自分たちの平和」
についての糸口をみつけてくれたのではないでしょうか。

以上でKDKカッシーのNZ滞在記を終了いたします。

この続きは、彼らが開催予定の報告会で詳しくどうぞ!!

では、See you!

posted by かし at 14:36| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

NZ滞在記C海外からみたヒロシマ

こんにちわ。更新が遅くなりましたKDKカッシーです。
さて、このたびは、現地で行った2つのイベントについて紹介します。

・ふろしきイベント
・ディスカッション

まず、ふろしきイベントです。
このイベントは、学生が視察でニュージーランドを訪問したとき、
「非核」思想の根本に「環境」の問題が存在することに強い感銘を
うけました。
そこで今回、「平和」と「環境」の問題を考えるイベントとして、
日本文化が生んだ「エコ・バック」=「風呂敷」の歴史や意味、
その使い方などに関するイベントを行いました。

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風呂敷イベントの準備をする学生たち

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今回 会場提供してくれた舞童さんです。


舞童さんには、本当におせわになりました。会場の提供や集客に
もご協力いただきました。


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さて、本番当日!
がんばって説明する学生たち!!


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無事終了!

参加者は、学生たちの平和に対する純真な取り組みに感心して
いました。


続いて・・


ディスカッションの紹介です。
カンタベリー大学の日本学を勉強している学生が参加してくれました。
もちろん、日本語が話せます。



挨拶.JPG
現地学生とご対面。


説明.JPG
まずは、ヒロシマの原爆についてのプレゼンテーションを英語で
行いました。


ディスカッション.JPG
続いてディスカッションをしました。


ディスカッションでは、ヒロシマの原爆についてをテーマに意見交換
を行いました。
ディスカッションをあまり経験したことのない本学学生たちでしたが、
この渡航で多くの自分の意見を言う機会があったため、しっかりと
自分の意見を述べていました。
現地学生からは、「原爆投下を決めたアメリカ大統領を憎むか?」など
の質問がありました。

さて、本学学生にショックの出来事がありました。

それは・・・

「原爆が落ちたおかげで多くの人々の命が救われた」

といった原爆投下を正当化する意見でした。
このような考え方をはじめて聞いた学生はびっくりし、涙を流す
学生もいました。
原爆に対する考え方は、日本からの一方的な視点からだけでは
なく、海外から見た原爆についてを学ぶ瞬間でした。


泣く学生.JPG
ショックで泣く学生


泣く学生.JPG
現地の学生も涙


集合写真.JPG
最後は、仲良く記念撮影です。


泣く学生.JPG
別のグループともディスカッションしました。


このディスカッションを通し、学生は平和について多くの収穫を得ることが
できました。
学生たちは、日本からの視点だけではなく、海外からみた原爆についての
意見を知ることができ、新たな切り口で平和について考えていくことができる
と思います。
また、ディスカッションを行う上で歴史の勉強をしないと自分の意見を
いうことができないことを体感し、知識の重要性を肌で感じていました。
このディスカッションは、彼らの活動に大きなヒントをくれたことと思います。

続く!
posted by かし at 21:56| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

NZ滞在記B貴重な体験

KDKカッシーです。
さて、このたびは現地で出会ったエネルギーあふれる方々を
紹介させていただきます。学生たちは、出会った方々の話を伺い
大きな力をもらうとともにそれぞれ感じることがあったようです。


まず、橋爪 文 さんです。


広島に生まれ14歳で被爆。
被爆後は、原爆について書いたり話したりすることに消極的で
あった橋爪さんは、ある人物との出会いにより、原爆被爆の
状況を伝えることを決心し、日本国内はもちろん海外各地を行
脚されて平和のメッセージを伝えている方です。

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橋爪文さん著


このたび、橋爪さんはクライストチャーチ市で行われた
ヒロシマナガサキデーに参加され、ヒバクシャの一人として
原爆の本当の恐ろしさを訴えかけられていました。


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ヒロシマナガサキデーで被爆体験を伝える橋爪さん


そんな橋爪さんは我々のために時間を割いて自分の体験に
ついて語ってくださいました。


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橋爪さんに挨拶する学生

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被爆体験を聞く学生

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最後に記念撮影。


学生たちは、異国でヒロシマについて改めて考えることができ、
原爆の恐ろしさ、考えを深めたようでした。




続いてはケイト・デュースさんです。


ケイトさんは、ニュージーランドのクライストチャーチを拠点に国際的
な平和活動をされている方で国連事務総長平和軍縮問題顧問など
多くの平和活動に携わっておられます。
1996年7月に国際司法裁判所が「核兵器の使用・威嚇は一般的に
国際法に違反する」という勧告的意見を示させた世界法廷運動の創始者
でもあります。


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ケイト・デュースさん


実は、ケイトさんとご主人のロバートさんは、8月9日にクライストチャーチで
行われたヒロシマナガサキデーに参加されており、私たちのピースメッセジ
や歌を聞いてくださり、ヒロシマから若い人が参加していることが非常に
うれしかったそうです。その縁もあり、このたびお会いすることになり
ました。


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雨の中、ヒロシマナガサキデーに参加するロバートさんとケイトさん(左側)

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ケイトさんは、私たちをご自宅に招待してくださいました



ご自宅では、ケイトさん、ロバートさんが平和活動をはじめたきっかけや
世界法廷運動の話など非常に興味深い話をしていただきました。



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ケイトさんとロバートさんの話に耳を傾ける学生

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少し休憩です・・

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お礼として日本の風呂敷を披露し、プレゼント!

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ケイトさんは体調不良にも関わらず、最後まで笑顔で接してくれました。


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ケイトさん、ありがとう。

ケイトさんがおっしゃった言葉で心に残った言葉があります。

「銃を持たなくても、話で解決できる」

学生をはじめ私も個人として、平和についてできることをやってい
こうと心に誓った一日でした。

第4弾につづく
posted by かし at 17:11| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

NZ滞在記A原爆展inカンタベリー大学

こんにちわ。KDKカッシーです。
このたびは、カンタベリー大学の図書館で行った原爆展についての
詳細をお伝えしたいと思います。
この企画は、ヒロシマの事実を世界に発信することを目的として開催
されました。


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準備のため、折鶴を折る学生たち

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出来上がった折鶴とピースメッセージ


さて、翌日・・・
図書館の担当者を訪問し、交渉です。


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得意の英語!?で担当者を呼び出します!!

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図書館の担当者にお願い後、快く引き受けてくださいました。


準備開始!!


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担当者の方も手伝ってくれました。

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パネルを貼っていく学生

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原爆の被害を訴えかけるパネル

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今年度の平和祈念式の資料

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国内外で集めたピースメッセージ

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ピースメッセージに協力してくれた現地の大学生

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熱心に展示物を見入る大学生

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大成功!!

展示した期間は、わずか1週間にも満たない期間でしたが、
非核国家であるニュージーランドの大学生たちに原爆の
恐ろしさや戦争の悲惨さなどを訴えられたことと思います。

パネル展示撤去後、図書館担当者の方からGOODという
評価をして頂き、来年以降の継続的な協力を約束してくれました。

ご協力いただいた方々へ感謝申し上げます。

第三段へつづく!
posted by かし at 14:26| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

NZ滞在記@ヒロシマナガサキデー

KDKカッシーです。KDKミホより紹介があったとおり、興動館プロジェクトである
インターナショナル・ヒロシマデー・プロジェクト(IHP) は、8月7日から8月18日まで
ニュージーランド クライストチャーチ市で平和活動を行いました。

KDKカッシーもこのプロジェクトに同行し、学生を応援
してきました。学生たちは、多くの経験を通し平和への理解を深めるとともに
流した涙の数だけ大きくなったように思えます。

今年のプロジェクトは、「非核国家」であるニュージーランドへ眼を向け、学生の
視点から平和を考え、日本国内で企画したイベントを現地で実施しました。
イベントや現地の方との交流を通し、「核の時代に生きる」自分たちのありかた
や広島の存在を改めて問いなおし、平和の意義を新しい切り口で訴えることを
目指して約10日間の活動を行いました。

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ニュージーランド クライストチャーチ市にある大聖堂


さて、それでは活動を少しずつ紹介していきましょう。


最初の活動は、8月9日に行われたヒロシマ・ナガサキデーへの参加です。

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ヒロシマ・ナガサキデーのポスター

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ここでヒロシマ・ナガサキデーは開催されました。

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学生もお手伝いに参加しました。(灯篭を運んでいます。)

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ピースメッセージを英語で朗読。

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We love peace and earth を歌いました。

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心をこめて歌う学生たち

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ボードで歌詞を伝える学生たち

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雨の中見守る参加者たちは、微笑んでいました。

.
灯篭に火をともす学生、しかし、雨のためなかなか・・・


雨の影響で灯篭流しは、ほぼ不可能な状態になりましたが
一つの灯篭だけは、参加者の平和への願いを世界に届けるかの
ように、ゆっくりと川下に流れていきました。

活動紹介ビデオ ↓ こちら
http://internationalhiroshimadayproject.blogspot.com/2008/08/christchurch-lantern-floating.html

学生たちは、雨の中、そして寒さの中、一生懸命活動し、
活動の初日を無事スタートさせることができました。


それでは、近いうちに第二弾を報告いたします。
posted by かし at 17:43| 広島 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

フラワーフェスティバル

こんにちわ。ひさびさのKDKカッシーです。
本日は、広島最大のお祭りフラワーフェスティルの
レポートをしたいと思います。

おやおや、本学の短期留学生たちがいます。


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本学の留学生が折り鶴みこしに参加しています。

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平和大通り

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留学生もノリノリ



カフェの看板がみえます。
ブッククロッシング・・・・
いってみましょう。



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カフェ&ブッククロッシングブース



カフェ運営プロジェクトの学生と
ブッククロッシングJAPANが共同で
ブースを出しています。
ブッククロッシングとは、「本が世界を旅する」
取り組みです。
詳しくは、http://www.bookcrossing.jp/
をご参照ください。



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ちらしを配る学生たち

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真剣に説明する学生



続いて・・・経済大のプレートを
発見目



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雑貨販売の様子

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売上げは、インドネシアへ



インドネシア国際貢献プロジェクトは、
現地で作った商品を国内で販売しています。




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商品を購入してくれたお客様と

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商品を販売する学生




パレードも終盤になってきました。
あれ、見たことがある人が・・目





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飛び入り参加した学生たち

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よさこいだー。

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ノリノリわーい(嬉しい顔)


それぞれいろいろなカタチでフラワーに
携わり満喫した日々を過ごしていましたように
見えました。ご苦労様でした。


以上でKDKカッシーのレポートを終了します。




posted by かし at 12:16| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

KDKカッシーインドネシア訪問記 PART 2

Selamat Pagi KDKカッシーです。


本日は、サヤエンドウの活動を紹介しましょう。


学生は、昨年同様3つの支援、
学校支援部、こども支援部、ビジネス支援部
を中心に活動をしています。

 

学校支援部は、
昨年の地震で被災した村を訪問し、
耐震構造のしっかりした学校を建設することを
目的に活動しています。

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学校建設支援部調査(後ろに見えるのが学校)


まず、
学生たちは、学校の校舎の情報収集をしましたが、
ほぼすべての国立の学校は復旧しており、
国立の学校に校舎建設をするのは難しそうな状況です。

現在、
姉妹校であるガジャマダ大学が、
復旧のめどのたっていないイスラム教を
教える学校を紹介してくれており、
建築するかどうかを検討中です。


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建設予定の学校内の授業風景


学生たちは、
その学校を調査するために村に何度も通い、
学校の生徒数や授業内容などをはじめとした
学校の現状や必要性について熱心に
聞き取り調査を行っています。

また、他の村の同じような学校も訪問し、
比較材料として検討しています。
今後の動きが楽しみです。



子ども支援部は、
昨年サヤエンドウが建設に携わった小学校で
全校生徒を対象に運動会を予定しています。

現在、校長先生と運動会をするための運動場の確保や
授業時間の調整・運動会の練習などの打ち合わせをし、
準備を進めています。

運動会は、
97日(金)の7時〜9時に実施する予定です。
サヤエンドウが予定していた時間は、1日でしたが
2時間しか確保できないため、企画の練り直しをしました。

みんなで意見を出し合い、
団体競技を中心とした2時間でできる企画を考えました。
きっと楽しい運動会になるでしょう。

また、
運動会以外に100マス計算の授業なども行っています。

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100マス計算教科書


学年によって出来もさまざまなようですが、
小学生も楽しんでくれているようです。
今後は、運動会にむけ全力で取り組んでいきます。

  


ビジネス支援部は、
現地の工場にサヤエンドウが考えた商品(約40アイテム)
を発注し、商品を日本に輸入し、日本国内で販売後、
販売で得た利益をインドネシアのために利用する目的で活動しています。

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ビジネス支援部打ち合わせ


現在、
木工製品、布製品、革製品の3つを
材料とした商品を発注するため、
毎日現地の中小企業を訪問し、発注を行っています。

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ビジネス支援受け取り


学生たちは、各訪問先で平均2時間程度
打ち合わせをします。
昨年の反省点を生かし、
質のいい商品をつくるため打ち合わせも
力をぬくことはありません。


商品サンプル
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先日まで発注先不足で困っていましたが、
ガジャマダ大学のKKNの先生や経済学部の先生方の
ご協力のおかげもあり、少しずつ軌道修正しています。

今後は、すべての商品のサンプルを発注し、
本格的な発注に移っていきます。
帰国後の国内での販売が楽しみですね。



 

各支援部ごと問題はありますが、
学生たちのパワーと柔軟な発想で少しずつですが、
問題を乗り切っています。
昨年と比較するとメンバーたちの動きもよく、
たくましさを感じます。

カッシーは、あと数日で帰国しますが、
是非学生たちに、このままのモチベーションで
がんばってもらいたいです。

がんばれ!サヤエンドウ。

  

※1)サヤエンドウ:インドネシア国際貢献プロジェクト
   のチーム名


※2)
KKN
:ガジャマダ大学が行っている
   学生主体のコミュニティ開発に携わる授業。
   大学がランダムに選んだ各学部の学生(約30名)を
   2ヶ月間、村などに滞在させ、各学部ごとの視点から
   村の問題点を調査し、学生たちの調査の結果を村に
   還元していく活動。
posted by 管理人 at 17:27| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月02日

久しぶりのブログ(2回目)

ご無沙汰しております。がく〜(落胆した顔)

KDKかしです。
本日は、かなりふらふら久しぶりにブログを書いてみようと思います。
久しぶりすぎて、ブログのやり方がわからないのです。情けない、、。もうやだ〜(悲しい顔)
昨日プロジェクトの一つ サヤ・エンドウ(インドネシア国際貢献)が、某
ホテルで行われたインドネシア協会総会に参加いたしました。
おいしそうな料理を横目にメンバーは、名刺交換に精を出してました。
リーダー.JPG
インドネシアの留学生と

高級ホテルで緊張するのかなと思いきや、堂々とした態度で対応していました。

安心。わーい(嬉しい顔) さすがですね。

会の途中では、インドネシアの踊りの披露もありました。

おどり.JPG
現地でみてみたいですね。

インドネシアの留学生と交流を深めました。

DSC02219.JPG
はい チーズ。

こういった活動を重ね、ジョグジャカルタの地震の復興を中心に国際貢献を目指しています。今後もよろしくお願いいたします。


詳しくは、インドネシア国際貢献プロジェクトのブログをご参照ください。

http://indonesia.blog.koudoukan.hue.ac.jp//

それではまたいつの日かお会いしましょう。

国旗.JPG

The end










posted by かし at 12:06| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月30日

はじめての書き込み

こんにちわ。はじめまして、KDKのKSYといいます。よろしくお願いします。いつもミホがお世話になっております。
はじめてのブログかきこみ挑戦で、少し戸惑い気味です。
第1回目は、私がKDKのパンフレット作成担当になってから完成までの道のりをお伝えしようと思います。晴れ

実は、私は社会人になって7年目ですが、今までは営業しか経験したことがなく、パンフレット作成担当になり、ちょっぴり、いやかなりびびっていました。案の状、私は、苦戦しました。
特に文章の書き方です。日本人やって約30年。日本語って、意外に難しいんだなーという事を痛感しました。フリーダイヤルふらふら
そして、デザイン一つで雰囲気が変わるんだということも勉強になりました。
私がパンフレット作成を単独で進めていたら、1週間で終わっていたかもしれませんひらめきパンチむかっ(怒り)しかし、間違いなくいいものは出来上がっていないでしょう。KDKのデザイナー達やコピーライター達がいたおかげでいい作品ができあがったと思っています。
感謝!感謝!  
↓みてみてください。
fioa.jpgfioa.jpgfioa.jpg

どうですか?表紙なんですが素晴しい出来だと思います。
1枚の紙切れが、こんなに変身するとは・・・。勉強になりました。

↓こちらも目ください。

紙.jpg

こちらのシラバス紹介の校正にはかなりぐったりでした。私が原稿を読みかえしても間違いがみつからないのに、KDKのスタッフは、いとも簡単に間違いを見つけるのです。なんでだろうexclamation&questionと疑問に思いました。

そして元営業マンが内勤になって、座っての文字のチェック作業。これほど厳しい試練はなかったです。半分以上居眠りしてたかも、、、。ふらふらすみません。

それはそうと、パンフレット作成作業も難しいけれど、それと同じくこのブログもなかなか大変ですなー。
次回は、楽しく報告できることを目標にしていきたいと思います。
では、またいつかお会いしましょう。

KDK KSY


posted by かし at 18:08| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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