どうも!べっち@KDKです。
10月3日(金)、興動館にて避難訓練を実施しました。
今回の訓練は、将来的に高い確率で発生が予測されている
「南海トラフ巨大地震」を想定したものです。
プロジェクトに所属する学生や教職員の防災意識を高め、
災害発生時に迅速かつ的確な行動が取れるようになること、
また地震発生時の安全確保行動や避難行動を実践的に学ぶことを
目的としています。
当日は、安佐南消防署から4名の方にお越しいただき、
訓練の様子を見守っていただきました。
最初に私から訓練の目的や当日の流れを説明し、
その後学生たちは各階に分かれて待機。
そして――
地震発生!!
という想定のもと、学生たちは自分自身で「今、どう動くべきか」を考え、
身の安全を確保する行動を取りました。
私たち職員は、まず自らの安全を確保した後、
学生の安否確認や避難誘導を行いました。
全員が無事に指定の避難場所へ集合したことを確認し、
訓練は無事終了となりました。
訓練後には、安佐南消防署の職員の方から避難時の行動について
フィードバックと講話をいただきました。
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学生たちも真剣な表情で耳を傾けており、
その姿勢からも防災意識の高まりを感じることができました。
さらに質疑応答の時間では、たくさんの学生から積極的な質問が飛び出し、
消防職員の皆さんも一つひとつ丁寧にお答えくださいました。
今回の訓練を通じて、実際の災害時にも落ち着いて行動できるようになるための、貴重な気づきと学びの機会となったのではないかと思います。
この訓練が、将来の自分や周りの人の命を守る行動につながっていくことを願っています。
では、また!



