Selamat sore.
Comriap suo.
こんばんは。ヤマティ@KDKです。
1月10日(火)
興動館でインドネシア国際貢献プロジェクトを対象とした
JICA海外協力隊セミナー
を実施していただきました。
JICA海外協力隊とは、日本政府のODA(政府開発援助)の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施している事業であり、 開発途上国または日系人社会からの要請に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「現地の人々のために活かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣しています。
JICA海外協力隊の隊員は、現地の人々と共に生活し、働き、彼らと同じ言葉で話し、相互理解を図りながら、彼らの自助努力を促進するように活動します。
貧困、医療、教育問題等、その国が抱える問題に取り組み、経済や社会の発展に貢献することを目指した草の根レベルのボランティアです。
このセミナーは、そのJICA海外協力隊への関心を深め、より多くの方に応募をしてもらうきっかけをつくることです。JICA海外協力隊募集業務の一環として主に教育機関で実施しています。
この度、セミナーをJICAから委託を受けて実施している公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)から打診を受けたことと、国際協力について学ばせてもらう機会を求めていたプロジェクトメンバーの希望が一致したことにより、実現しました。
講師として、実際にJICA海外協力隊の隊員としてグアテマラで活動された羽熊様とネパールで活動された橋本様から、それぞれの活動内容やその時の困難だったことなどの体験談を伺いました。
体験談を伺った後、各メンバーからの質問に親身になって、学生目線で答えてくれました。

最後に、リーダーのカナト@インドネシア国際貢献プロジェクトからお礼の言葉でセミナーが終了しました。
今回は、インドネシア国際貢献プロジェクトの活動に近い体験をされた講師をお願いしていたことで、プロジェクトメンバーたちにとっても学びが多いセミナーになりました。
セミナー後のアンケートでは、
「高校の時から海外協力隊に興味があり、貴重なお話を聴けて、機会があれば参加したいと強く感じました。」
「実際に現地で活動されていた方の話はとても興味深いものばかりでした。JICAの活動自体にも大変興味が湧きました。お話の内容も、個人的な私たちの活動に沿った内容だったのでとても参考になる情報ばかりでした。」
「お話の中でも特に終盤のビジネスの継続性、持続性の大切さなどの話は学びになりました。ありがとうございました。」
などのコメントがあり、コロナ禍で渡航経験が無いメンバーたちにとって、講師からの海外での活動はうまくいかないことばかりだ等の話は新鮮だったことでしょう。
当日、急遽参加できなくなったメンバーが多くいたことで、少人数の開催になってしまったのが悔やまれます。
ぜひ、参加できなかったメンバーたちにも共有してほしいですね。
インドネシア国際貢献プロジェクトは今年の2月に3年ぶりのインドネシア渡航に行きます。
今回の学びを現地で活かしてもらたいです。
今回のセミナーにお越しいただいた羽熊様、橋本様に改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。そして、今後もご協力いただければ幸いです。
またお会いしましょう!
sampai jumpa lagi!
Comriap lia!
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