Selamat sore.
Comriap suo.
こんばんは。ヤマティ@KDKです。
本日は、興動館科目の一つである
「わが人生の転機U(同窓生編)」
を紹介します。
この科目は、興動館科目の4つのフィールドの内、元気力に分類される授業です。
シラバスより抜粋
大学の4年間は、皆さんが自分自身の人生を築いていく上で大きな意味を持っていると思います。
それは皆さんが卒業後、社会への貢献者として意義ある人生を作り上げていくための、準備期間、充電期間といえる時期だからです。
こんな大事な時期なのに、どんな大学生活を送ればいいのか、あなたは迷ってはいませんか?
本学には、全国各地のいろいろな分野で活躍している約35,000名の卒業生がいます。
この授業で、その先輩を招き、学生生活(楽しかった想い出、挑戦談、失敗談など)や就職活動についての話を聞き、学生生活をどう送るべきかのヒントをもらいませんか?
この科目の到達目標は以下のようなものです。
(1)先輩から元気をもらい、大学生活で目標を設定して仲間と一緒に頑張る学生になれます。
(2)失敗をプラスに変えて「倒れてもすぐに立ち上がる」発想の転換を身につけられます。
(3)「今を力強く精一杯に生きること」の重要性に気付き、自分の日頃の行動を変えられます。
(4)「人間万事塞翁が馬」の格言の意味を具体的に説明できるようになれます
(5)話を聴きながら、要点をメモし、今後の生活にどう生かすかを書けるようになれます。
となっています。
この授業は、毎回異なる広島経済大学の卒業生から人生の転機を聴き、その時にとった行動がどのような結果になったかを知ることで、新しいことへチャレンジする一歩を踏み出せるようになることを目指しています。
今回、取材したときのゲストは、この科目の担当教員でもある餅川 正雄教授でした。


餅川先生は本学の卒業生であり、高校教師をされた後、本学の教員として簿記をご担当いただいております。
大学時代に教員採用試験に合格しながら、すぐに高校教師になれなかった時の話。
念願かなって高校教師になり、素晴らしい生徒から刺激を受けて「負けてはいられない」と思ったこと。
教育員会で経験した激務とそのときに人生の大先輩と言える方との出会い。
高校教師から本学の教員になる話。
そのどれを取っても「人生の転機」と呼ぶにふさわしい話をいただきました。
お話いただいた中で、餅川先生が行動するときの判断基準として大切にされているのが「学生(生徒)のために」だと感じました。これは、本学の行動指針である「Be Student-oriented(すべては学生のために)」にもつながることであり、人生の中で実施されている方なんだなあと思いました。
私がこの授業を取材して、特に印象に残った言葉が
「愛とは、『許すこと』『信じること』である。(生徒に)寄り添うこと」
です。
私も興動館スタッフとして目の前の学生と対峙するとき、つい忘れがちになってしまう「寄り添うこと」を忘れないようにしなければと思いました。
興動館プロジェクトも魅力いっぱいですが、興動館科目も魅力的ですよー。
またお会いしましょう!
sampai jumpa lagi!
Comriap lia!
【おまけ】

今日はあべちゃん@元スポーツによる地域活性化プロジェクト、オープンキャンパス実行委員会リーダーが遊びに来てくれました。
全然変わってなかった。あいかわらず元気で安心しました。
また来てねー。
もう一つ。

なにやらパソコンに向かって一生懸命な、かたさん@子ども達を守ろうプロジェクトリーダー。
明日、発表があるとのこと。
がんばれよー。
以上!