先日、あるメールが届きました。
カンボジア国際交流プロジェクトの現地コーディネーターのソクティさんよりカンボジア国際交流プロジェクトが作成した副読本「SAKURA」を活用して、現地の子ども達を支援したいと・・・
学生たちが現地に行けない中、ソクティさんはボランティアの大学生数人と首都のプノンペンから車で7時間以上かけ、私たちの活動フィールドであるシェムリアップの小学校を訪問してくれるとの内容でした。
そして、今日、ソクティさんより、複数の写真が送られてきました。
「活動やっていますよー」という写真内容でした。
写真がたくさん送られている中、はるはるは、ひらめいたのです!!
「今日は、プロジェクトメンバーの会議があるから、現地と学生をつなぐことができる」と・・・
メンバーたちと共同で電光石火の勢いで準備を進め、あっという間にカンボジアと接続。
ちょうど小学校を訪問中のソクティさんに協力していただき、オンラインツールを通して子どもと直接交流することができました。
はじめてカンボジア人と交流した1年生メンバーは緊張しながらもとても笑顔でした。
メンバーたちは、子ども達の反応をみて嬉しそうでした。
リアルタイムでソクティさんから送られてきた写真。
たった10分くらいの短い時間でしたが、カンボジアの子どもたちの様子を生でみて、交流できたことはとても貴重な経験だったようです。
コロナだけど、できることはたくさんありそうですね。
では、またー。