2017年11月14日

涙の日韓交流

アニョハセヨー

先週、広島で開催された本学姉妹校、韓国嶺南大学校主催の「日本文化探訪」
が無事終了いたしました。この度は、国際交流促進プロジェクトメンバーが中心
となり、受け入れをサポートしました。


広島滞在中、韓国人学生20名は、広島でさまざまな体験を行いました。



平和記念公園
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宮島
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お好み村
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スケジュールの終盤では、徳永ゼミとの交流。
徳永ゼミの「眼差し ヒロシマから沖縄へ」のDVD上映後、韓国人学生より、
質問や感想などがありました。
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その後、嶺南大学校主催の「広島と大邱の姉妹都市から日韓平和を考える」
と題し、嶺南大学校の学生、国際交流促進プロジェクト、徳永ゼミ、岡本ゼミの学生
総勢40名でディスカッションを行いました。
どうやったら日韓の平和を作れるか・・「友達」「絆」「知る」「配慮」「朝鮮通信使」など、
様々なキーワードがでました。
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最終日には、国際交流促進プロジェクトのメンバーが朝から宿泊先に集まり
お別れのセレモニーを催しました。寄せ書きをもらった韓国人学生たちはとても嬉しそう
でした。
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別れを惜しむ学生たちは、宿泊先から広島駅まで見送りに。
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たった一週間の滞在で国際交流促進プロジェクトの学生たちの気持ちは
大きく変化しました。
最初は、不安からか交流に消極的だった学生たちがたくさんいました。しかし、
出会い、直接話をする。言葉は通じないことがあっても気持ちがあれば通じ合う。
それだけで距離が縮まり、かけがえのない友人を作ることができたようです。
帰国後も連絡を取り合っている学生も多くいるとのこと。昨年と一緒ですね。
今後は、この経験を踏まえ、一般学生たちに海外の方と触れあう魅力を伝え、
国際交流を促進していってほしいですね。




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では、またー。

posted by 管理人 at 16:59| 広島 🌁| Comment(0) | かっしー@KDKの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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