アニョハセヨー!
10月30日(日)から11月5日(土)まで、姉妹校である大韓民国
嶺南大学校の「日本文化探訪」が広島を舞台に開催されました。
本学でこの取り組みが開催されるのは、昨年に続いて2回目で、
24名の学生が興動館に滞在しながら、広島の地域や平和について
学ぶとともに、本学の学生と交流をしました。
ウエルカムボードでお出迎え

到着後は、日本の大学祭を体験。

2日目には、国際交流室主催のウエルカムパーティーが
HUE Cafe timeで開催され、約60人が集まりました。

日韓学生ペアでの交流ゲームや・・

ハロウィンの仮装をして盛り上がりました。

その後は、場所を移して交流会を開催。

本学学生による催し、ハロウィンバスケットを行ったり・・

韓国人学生が準備した韓国で伝統的なすごろくゲームを通し、
交流を深めました。

滞在中は、いろいろなプログラムが行われました。
平和記念公園の見学や・・・

被爆者による被爆証言・・・

駐日本大韓民国特命全権大使の講演では、韓国人学生の
リーダーのハン・ジウ君が質問を投げかけました。

駐広島大韓民国総領事館を表敬訪問したり・・

朝鮮通信使ゆかりの地、下蒲刈で日韓友好の歴史を学び・・

世界遺産の宮島を訪問しました。

最終日には、嶺南大学校の学生主催のパーティーがサプライズで
企画され、1週間お世話をした本学学生はとても喜んでいました。

そして、嶺南大学校の学生は、本学学生一人一人のために
寄せ書きとプレゼントを準備。

興動館スタッフもプレゼントをもらって嬉しそうでした。

続いて、本学学生側からのサプライズイベントです。
1週間の活動をまとめたスライド上映を行いました。

その後、一人一人に寄せ書きとプレゼントを贈呈。

そして、1週間の感想を共有。

涙を流し別れを惜しむ日韓学生たち。


1週間寝食を共にし、語り合った日韓学生の絆は日に日に強まって
いきました。

最後は、みんなでそれぞれの寄せ書きをもって記念撮影。

1週間という短い期間でしたが、彼らにとって一生忘れることのない
思い出、そしてが友人ができたことを確信しています。
また来年会いましょう。
カムサハムニダー