
10月16日(日)呉市下蒲刈町において、第14回朝鮮通信使再現行列
が行われました。このイベントにあわせ、若旅促進プロジェクトが
「下蒲刈ツアー」を開催し、姉妹校の大韓民国嶺南大学校の学生5名と
若旅9名の合計14名が下蒲刈を舞台に日韓交流と朝鮮通信使を土台
とした旅を企画しました。
初日の15日(土)は・・・文化交流などなど
日本の文化お抹茶の体験

朝鮮通信使博物館「御馳走壱番館」で200年続いた友好の歴史を学習

お昼は広島名物お好み焼きをみんなでいただきましたー。

夜は、日韓学生が合同でそれぞれの国の料理をつくりました。
日本は手巻き寿司。韓国からはトッポギとチヂミ。

お手玉をつかった遊びも共同開発。

2日目 16日(土)は、いよいよ再現行列に参加!!
まずは民族衣装に着替えます。

全員着替えを終え、スタート地点で記念撮影

いよいよパレードがスタート。当日は、韓国の高校生が伝統的な
衣装を身に着け、ほら貝などの楽器を演奏していました。

男子学生たち

女子学生たち

嶺南大学校の崔教授は、パレードを追いかけながら写真を撮影。

踊り?も披露。
最後はみんなで記念撮影で終了。

パレード終了後は、嶺南大学校の飛行機の出発時間が迫っていた
関係ですぐに着替えて広島駅へ。
駅では、若旅メンバーより、一人一人気持ちがこもった寄せ書きが
手渡されました。
寄せ書きをみてとても嬉しそうな嶺南大学校の学生たちでした。

涙を流し別れを悲しむ学生も・・。
きっと涙の分だけ強くなれる。

またの再会を誓いました。

さようならー。

8月の対馬ツアーに続いて、開催された下蒲刈ツアー。
たった2回しか会っていないのにとても深い関係になった
日韓学生。このつながりはきっと永遠に続いていくことと
確信しています。

【おまけ】
15日(土)の朝、下祗園駅にて。
昨年の嶺南大学校のプログラム「日本文化探訪」に参加した本学
卒業生と再会した韓国人学生の2人。こういう関係っていいですよねー。

来週からは、嶺南大学校スタディーツアー「日本文化探訪」が
本学のサポートに行われます。またその様子も報告しますね。
では、また。