カンボジア国際交流プロジェクトが第18回広島ユネスコ活動奨励賞
を受賞いたしました!!
広島ユネスコ活動奨励賞は「広島市における学校教育や生涯学習
において、国際理解や国際交流、また、環境問題などに鋭意に取り
組む活動の育成と発展に寄与する。」という趣旨に基づき、市内の
学校を対象とした学校部門と公民館や地域などで活動する団体を
対象にした社会部門とで募集をし、表彰する制度です。
この度、学校部門で4校、社会部門で5団体が受賞しました。
本学のカンボジア国際交流プロジェクトは、大学としては唯一の受賞
となりました。
副読本を通して、カンボジアの子ども達に日本の戦後復興プロセスを
伝え、参考にしてもらう取組が評価され、受賞に至りました。
2月6日(土)に開催された式典は、以下のスケジュールで執り行われ
、本プロジェクトからは5名が参加しました。
第一部 表彰式
第二部 新春コンサート
第三部 受賞記念パーティー
表彰式では、亀井会長より表彰状と盾が授与されました。
表彰状を受け取った4年生の村武くんと盾を受け取った
3年生の只信前リーダー
代表者のスピーチは、現リーダーの2年生の藤井くん。
カンボジアではおなじみの「チョムリアップソー:こんにちわ」でご挨拶。
その後、カンボジアの活動概要と受賞の喜びを語ってくれました。
最後は、記念撮影。
カンボジア国際交流プロジェクトは、発足して7年がすぎ、8年目に
突入しております。
特に今年は、企業との産学連携がどんどん進む年となりそうです。
これから、低学年用副読本の印刷、企業との連携した衛生活動
など、2月末の渡航に向けて大忙しのカンボジア国際交流プロジェ
クト。今後も彼らの活動にご期待ください。