こんにちは。最近天気がイマイチな日が続いております。
今日も曇り空です。
本日の興動館ですが、試験中のため、人が少ないですね。
そんな中・・・
子ども達を守ろうプロジェクトは、今日もガードボランティア活動と
下校サポートをがんばっています。
ほどんど誰もいない2Fのプロジェクトブースで・・
書類とにらめっこしている学生がいます・・
カンボジア国際交流プロジェクトのジンです。ジンは、2年生になり
このプロジェクトに入り、低学年用副読本製作班のリーダーに抜擢
された男。試験と並行して、明日までに返却が必要な副読本の内容
を校正中です。
2月上旬に、印刷会社に校正文を渡し、印刷がスタートします。
そして3月の渡航では、現地でこの副読本を活用した授業を行
います。
この副読本は、株式会社サークルKサンクスの寄付のもと作成
されています。本当にありがたいですね。
ジンがんばれー。
さて、カンボジア国際交流プロジェクトの進捗状況をお知らせいた
します。
1月21日(木)に興動館において、ライオン株式会社CSR推進部
の方と打合せを行いました。
ライオン株式会社CSR推進部の小竹部長が、本学の教授兼カンボ
ジア国際交流プロジェクトのコーディネータである川村教授の授業で
講義いただいたことがきっかけで、カンボジア国際交流プロジェクトと
コラボレーションすることとなりました。
当日は、衛生部署のメンバーをはじめ多くのメンバーが集合!
CSR推進部 小竹部長の挨拶でスタート。
CSR推進部岡さん挨拶後、プロジェクトメンバーも自己紹介しま
した。
まずは、カンボジア国際交流プロジェクトの取組について説明させ
ていただきました。現在、衛生班は、歯磨き、手洗い、ゴミの3つを
核とした取り組みを行っております。
藤井リーダーによるプロジェクト概要説明
只信前リーダーによる衛生部署の活動概要説明
ウォッシュマンこと谷川くんによる模擬授業
続いて、ライオン株式会社の取り組み概要について説明がありま
した。ライオン株式会社は歴史も長く、日本の口腔衛生を作り上げ
てきた会社です。いろいろな情報をご提供いただき、学ぶことも多
かったですし、現地の子どもたちの視点にたって授業することの大
切さを教えていただきました。
取り組み概要を説明する岡さん
ひととおりご説明いただいた後は、ブラックライトを使った実践授業。
みんな自分の手にどれだけバイキンが付着しているか・・・
楽しみなような・・不安なような・・
手洗い後・・・
みんなの手は手洗いをしてもバイキンだらけでした。
いかに手洗いがいい加減なのかがわかりました。
この実践授業で、手洗いの大切さを体で体感すること
ができました。とても参考になりました。
最後は、今後の方向性について打ち合わせをしました。
今後は、ライオン株式会社の実施している授業を現地使用にカス
タマイズし、カンボジア国際交流プロジェクトのオリジナル授業を
作成し、現地で実践する予定です。また、衛生用品の物資などを
ご寄附いただけることになり、現地の子ども達の衛生環境を整える
体制が少しずつ充実してきています。本当にありがとうございます。
カンボジア国際交流プロジェクトは2月下旬に渡航しています。
また、渡航の様子を含めご報告させていただきます。
ちなみに、今週末、カンボジア国際交流プロジェクトは、広島ユ
ネスコ活動奨励賞の授賞式に参加します。
こちらもまたレポートさせていただきます。
それでは、また。