2007年05月21日

第一回興動館ファシリテーター講習会

20070521_06.JPG興動館で開催したファシリテーター講座。参加したのは、本学の学生、教職員、約25名。先生も職員も学生もいつもの立場を超えて、今日はみんなひとりの生徒です。本日お招きした先生は、NPO法人、サスティナブルコミュニティ研究所の大枝先生。ソフトウェア開発という前職をお持ちの先生は「人とひと」がどうつながるかという課題を追求していた結果、「ファシリテーター」という手法にたどり着いたそうです。
人とひと、集団と集団を結びつける「ファシリテーター」とは、いったい何か。この講座を通して学び得ることができました。
20070521_09.JPG参加した教職員、学生らは、実際にアイスブレイキングやワークショップを体験しながら、なぜこのようなことをするのか、どういう気づきがあったかなどファシリテターの「ふりかえり」に目からうろこ。たとえば、本日行ったグループに分かれて実施した「じゃんけん」。5人づつのグループに別れ、2つのゲームをしました。まずはじめに各グループでじゃんけんをしてもらい、最初に3回勝ったひとが手を挙げてもらうというもの。
どこのチームも迷わず、与えられた課題をクリア。20070521_04.JPGここまでは良いのですが、今度は口を使わず、一切しゃべらずに5人が3回おなじアクション(ぐー、ちょき、ぱー)になったチームは手を挙げるというもの。
じゃんけんであれば手のアクションだけをみれば結果がわかりますが、今度はお互いが暗黙の了解で同じアクションをとらなくてはなりません。なぜこんなことをするのかというと、みんなが意思を伝えること、そこで得られる達成感によって、知らないもの同士が小さな「きっかけ」によってつながりあうことができるからだそうです。
20070521_12.JPGその他にも、2人一組になって行うインタビューゲームでは、一対一で深く話しをすること、聞くことによって、相手の人生経験や価値観を引き出しながら理解を深める手法などを学びました。

学生、教職員という様々な立場の人たちが参加した今回の講座。立場が違えど、腹を割って本音で話をした今日一日はそれぞれに多くの「学び」があったことでしょう。


ファシリテーターとは・・・・
進行役、促進役、推進役、引き出し役、調整役、介助役、世話人などと訳されます。チームや集団(会議などの一時的な集団を含む)において、中立的な立場からその集団の活動プロセスを管理し、成果が最大となるように支援する人。教育においては参加型学習(ワークショップ)の進行役を指す場合が多く、学習者が持つ知恵や知識、情報などを出し合い、共有する“学びの場”を促進する役割の意味で使われるそうです。また、社会活動・地域住民活動などにおいては、参加者を結集して意見を引き出し、提案をまとめ上げる役割の人。





posted by 管理人 at 23:00| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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