本日は、2月16日に行なわれた
中央アジアからの研修生との交流会をお伝えします。
これは、JICA(国際協力機構)青年招へい事業の一環で、
学生と交流を図るとともに、日本の大学の実践教育について学ぶというものです。
今回来日したのは、
カザフスタン共和国、ウズベキスタン共和国、タジキスタン共和国、
キルギス共和国、トルクメニスタン共和国の5か国、総勢22名です。
2Fでは、K・D・Kカッシーが興動館プログラムについて
通訳を交えて説明しました。
たくさんの質問をされてK・D・Kカッシー、タジタジでした…。
研修生の方は、母国語はもちろん、ロシア語を話すそうです。
英語が話せる方もいましたが、
中には、かなり上手に日本語が話せる方もいました。
中央アジアということもあって、
日本人に近い顔立ちの方が多かったです。
代わって、3Fでは柾本先生が興動館科目について説明し、
実際の興動館科目で行なっている
「口を使わず、誕生日順に並ぶ」ゲームなど行ないました。
後から、知ったことですが、
今回来日された研修生の方々のほとんどが、
20代前半だったそうです。
正直、そんなに若いとは…思いませんでした。
続いて、K・D・Kカッシーが日本の大学が抱える問題について、
そして、興動館プロジェクト紹介として、
カフェ運営プロジェクトについて、リーダーが発表しました。
その後、カフェ「Time」でお食事。
日本文化の紹介として、
3月が間近ということもあって、
3月3日のひな祭り(桃の節句)について紹介し、
皆で雛人形を折りました。
これが雛人形キットです。
Timeのクニが家族総出で作ってくれました。ありがとう!
持って帰ることができるように、収納箱も折りました。
実は、前日にカフェメンバーが子ども達プロジェクトメンバーに教わっていました。
出来上がり!
最後に、雛あられをお土産に次の目的地へと移動されました。
記念撮影 「ハイ、チ〜ズ!」
なかなか出会うことがない国の方と交流が持てて
とても貴重な日でした。
協力してくれたカフェメンバーの皆さん、お疲れ様でした!