かなりご無沙汰しておりました。
KDKカッシーです。
ボロブドゥール遺跡
8/9に学生版インドネシア現地視察を無事終え、ほっとしているところです。
われら、学生4人と教職員3人は、ジョグジャカルタに1週間滞在しました。
みなさん、インドネシアという国にどういうイメージをお持ちでしょうか?
私の場合、イスラム教の国、暑い、多民族国家などというイメージがありま
した。実際、イメージ通りの部分もありましたが、意外に近代的な要素も兼
ね備えていることにびっくりしました。みんな携帯電話を持ってメールのや
りとりをしています。その他、ジョグジャカルタ市内にはモールもあり、驚
きの連続でした。
モール風景 1
モール風景 2
しかし、郊外の農村部に行くとイメージしていたインドネシアの風景を覗く
ことができました。この度の地震で被害を受けたのもまさにこういった地域
でした。
インドネシアの農村部
村の子供たち
地震が起きて約2ヶ月経過しますが、村の人たちは復興に向けがんばっています。
全壊した家
笑顔で説明してくれました。
村の学校も被害を受けているため、生徒達は、テントの中で勉強しています。生徒、先生ともに暑さに耐えられないため、朝の10時頃に授業は終わってしまいます。子供たちは、退屈しています。
子供たちはみんな笑顔です。
私が見た村は、被害を受けた村のわずか一部だと思います。悲しみを背負った人たちをできるだけ元気付けられるような活動ができればいいなと日々考えております。
今後もプロジェクト活動の応援よろしくお願いいたします。
詳しくは、学生のプロジェクトサイトでお伝えしていきますのでご参照を!
http://indonesia.blog.koudoukan.hue.ac.jp/