2011年06月17日

防災まちづくり実践講座


0.jpg

こんにちは。KDKともやんです。

6
14日(火)に、興動館科目「防災まちづくり実践講座」で、
国土交通省中国地方整備局太田川河川事務所の係官の方をお招
きし、土石流実験装置を使用し、砂防ダムのあるなしでの土石
流発生の違いを確認しました。


1.jpg

受講生20数人に加え、興動館スタッフも参加しました。
 

2.jpg

砂防ダムがある無しでは、土石流の発生の仕方が全く違って
いました。
ただ、砂防ダムがあるから絶対に安全なのではなく、まずは
避難して、自分の身を守ることの重要性の説明も受けました。
 

3.jpg

実際、想定以上の降雨があった場合、砂防ダムがあっても小規模
の土石流は発生してしまいました。

梅雨に入り、大雨による災害も発生しやすくなっています。
 

ともやんは実家が五日市なのですが、平成11年の6.29豪雨災害の際、
土石流で近くの山が崩れ、住宅地に被害が出ているのを目の当たりにし、
ものすごくショックを受けたことを覚えています。

今日の授業で改めて大雨災害に対する意識を引き締めることが
できました。

  


posted by 管理人 at 11:23| 広島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
最近のコメント