2009年08月10日

ディベート大会2009

皆さん、こんにちは、KDKミホです!


本日は、88日(土)に興動館で行われた、
楽しく学ぼう!ディベートプロジェクト
による「ディベート大会」の様子をお伝えします。

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プロジェクトメンバー


当日は、小学生14名とその保護者ら
30名の
参加がありました。


725日(土)に予定していた「ディベート交流会」は、
大雨のため中止になり、小学生にとっては、
いきなり本格的なディベート体験となりました。

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メンバーによるデモンストレーション

 

今回の論題は、
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「小学生は、毎日自主勉強をすべきである」。



ディベートの試合を前に、
一生懸命に情報を収集したり、
身を乗り出しながら意見を出す姿を見て、
小学生のパワーを感じました。

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試合では、肯定側からは
「成績が上がり、良い大学に行けて、
  将来自分のなりたい職業につける」や
「まわりの人に信頼される」などの意見があり、

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また、否定側からは
「自分のやりたいことができなくなる」
といった意見がありました。

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また、この日のために、京都から
中澤美依先生(平安女学院大学 国際観光学科で教授)
に来ていただき、ディベートやコミュニケーションについて
ご指導いただきました。

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中澤美依先生は、
米・ノースウエスタン大学大学院で
コミュニケーション学博士号を取得された、
日本で数少ないディベートの専門家です。

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中澤先生のお話を聞いて、
ディベートとは、ある特別な論題に対し、
他者と討論し合うだけのものではなく、
日々の生活の中で出会う事柄に対し、
自分自身の中でディベートを行うことができる
身近なものであり、それがとても大切だと感じました。

先生のお話は、
もしかしたら、小学生へというよりも、
メンバーや保護者の方、そして私たちへの
メッセージだったのかもしれないと思った
KDKミホでした!
 

興動館教育プログラム

posted by 管理人 at 17:07| 広島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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