2024年02月06日

1年生宮島研修会

宮島.png

こんにちは。ぜんくん@KDKです。

昨日のブログでカッシー@KDKから2/3(土)、2/4(日)に開催した、1年生宮島研修会について詳しく紹介します!

この1年生対象研修会は未来の興動館プロジェクトをより活性化させるために1年生からみんなで成長していこうと始まった新しい取り組みです。
今回、宮島・成風館にて一泊二日で開催した研修会の目的は2つあります。
1つ目は、プロジェクト間を超えたつながりをつくること。2つ目は、プロジェクト活動に意欲的に取り組む身持ちを養うことです。

この2つの目的を達成するためにどんな研修会を行ったのでしょうか。
研修メンバーの2日間を紹介します!

まずは、はじめましての人が沢山いるので緊張をほぐすためにアイスブレイク。2.JPG

まずは握手から!握手をした後はたくさんの人と自己紹介をしていきます。
このアイスブレイクで少し緊張がとけたかな?

1日目のメインは宮島散策フィールドワーク。
チームで宮島の魅力を発見してきてもらい、模造紙を作成して発表してもらいました。
散策しながら各チームに見つけて来てもらうのは↓

@時の流れを感じる様子やモノ
A思いやりや心の触れ合いを感じる様子やモノ
Bあまり知られていない島の自慢だなあと思う様子やモノ
Cべんりだなと思う様子やモノ
Dなんだか気になる様子やモノ
⓺1人になった時「ほっ」とできる場所
⓻季節を感じる様子やモノ         

 を見つけて来てもらい模造紙を作ってもらいます。

これに加えてシカと一緒にチーム全員で集合写真を撮ってきてもらったり、観光客にインタビューしてきてもらったり。

散策時の様子は、、、
4.JPG

シカと一緒に写真をとることに苦戦したチームが多かったようです(笑)


散策を終えて、模造紙づくりの様子↓
5.JPG

そして発表↓
7.JPG8.JPG

各チームで実際に宮島を歩いて材量を集め、模造紙をつくっての発表はとてもチームの色が出ています!
このワークで、協力することの楽しさや、多様な価値観を尊重することの大切さを学べたのではないでしょうか。

このワークが終わったあとは夕食の時間です🍚🍲
9.JPG

みんなで鍋!各チーム味が違うのだとか、、、
協力して作ったご飯は美味しかったことでしょう。

夕食後は「お楽しみ会」。
総合型選抜1年生が企画し、みんなで盛り上がったお楽しみ会でした。
10.JPG

これにて1日目は終了です。

そして2日目⛩

11.JPG

まずは体を起こすために声を出してストレッチから。

その後アイスブレイクを行い2日目のワークへ。
まずは、全員参加型フリップ方式ディスカッションで所属プロジェクトでの1年間の活動を振り返ってもらいました。
12.JPG
13.JPG
14.JPG
何が身についたか、また、もっとこうすれば良かったと思う点などなど1年間を振り返りました。
そこから、
【興動館プロジェクトを活性化させる人材とは?】をテーマに1年後になりたい理想の自分像を短冊に書き、チームで一つの模造紙に詩として表現するワークを行いました。
15.JPG
それぞれ短冊に書いた願いを一つの模造紙に集結させて、「詩」を作ります。

完成した詩を
「詩の朗読会」で各チーム発表しました。
16.JPG18.JPG17.JPG

みなさんの願い、1年後に叶うといいな・・・
素直にそう思いました。

みなさんが1年後、今より1皮、2皮剥けてプロジェクトを引っ張っていく存在になっていることを期待しています。


宮島研修最後は「ふりかえりとわかちあい」。
2日間の感想に加えて、ワークで考えた1年後になりたい理想の姿になるためには何をすればよいかを一人ずつ語り、2日間の宮島研修が幕を閉じました。

19.JPG20.JPG
21.JPG
この2日間を通して、研修の目的である「つながりを深める」「意欲的に取り組む気持ちができる」が達成されたんじゃないかなと思える時間になりました。
このみんなの笑顔を見たら分かります。↓

1.JPG


この研修に参加したみんな、ここで出来たつながりを大切にして、今後の興動館プロジェクトを引っ張っていってくれることを期待しています。

そして、この研修会は私自身初めて計画から実施まで担当させてもらいました。
研修会当日まで不安な気持ちでいっぱいでした。
ですが、参加してくれた皆さんに助けられ、みんなが成長していく姿が見れそうです。
「この研修会をスタートとして皆さんが成長していきますように」
これを私の"ねがい"とさせていただきます。


大変長くなりましたが、一泊二日宮島研修はこんな感じででした!

学生の成長を乞うご期待!









posted by 管理人 at 18:29| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
最近のコメント