2022年10月17日

はじめてのイベント開催


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こんにちは。




この2週間の週末は、新しく準公認プロジェクトとして立ち上がった2つのプロジェクトがはじめてのイベントを開催しました。






スポーツを通じた共生社会実現プロジェクトは、10月9日(日)障がい者サッカーチーム A-Pfeile広島(アフィーレ広島)協力のもと、アンプティサッカーを体験するイベントを行いました。





アンプティサッカーとは、下肢または上肢に切断障がいを持った人たちがプレーするサッカーです。クラッチという杖で体を支えて移動したり、ボールを蹴ったりするサッカーです。ちなみにアンプティとは切断のことだそうです。





学生たちはこのイベントの開催に向け、障がい者スポーツについて学ぶ勉強会を開催しました。その時の講師を務めてくださったのが、A-Pfeile広島(アフィーレ広島)代表の坂光さんです。そのご縁もあり、今回のイベントを実現することができました。





勉強会の様子はコチラ





イベント当日は、興動館プロジェクトに所属する学生7名が集まり、プロジェクトメンバーとともに、 A-Pfeile広島(アフィーレ広島)よりアンプティーサッカーについてご指導いただきました。




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まずは、練習です。クラッチの使い方からです。




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クラッチで体を支えてボールをけってますが、なかなか上手にキックしています。





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練習の後は、実際に試合を行いました。片足だけしか使えないため、腕の筋力が必要そうですね。






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参加した学生からは、「楽しかったです」「機会がないと経験することがないスポーツだった」「また誘ってほしい」などの声があったようです。





学生たちが伝えたかった共生社会への意識を高めることにつながったイベントになったのではないでしょうか。






A-Pfeile広島(アフィーレ広島)さま、ご協力いただき誠にありがとうございました。






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ところ変わって、場所はフレスタ祇園店。





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10月16日(日)祇園から食品ロスなくそうプロジェクトが、「食品ロス削減クイズイベント」をフレスタ祇園店で開催しました。このイベントは、午前と午後の2部制で開催しました。






祇園から食品ロスなくそうプロジェクトは、祇園地域にお住まいの方々に食品ロスに興味をもってもらい、祇園を食品ロス削減のモデル地域にすることを目指し今回の企画を行いました。実はこのイベントは、数週間前に実施する予定でしたが、台風の影響で延期になってしまい、待ちに待ったイベントの日を迎えたのでした。






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当日は、クイズに答えてもらいながら、食品ロスの知識を深めてもらいました。






突然ですが、クイズです。







Q日本の1年間の食品ロス量は何トンでしょうか?

 1 612万トン  2 216万トン  3 306万トン







答えは・・・・・・







1 612万トンです。






みなさんはわかりましたでしょうか?






このようなクイズを展示をヒントに解いていくと、なんとフレスタ祇園店から協賛いただいた商品が無料でGETできるのです。






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食品のすぐ上に展示物を展示させていただくという見せ方のおかげもあり、多くのお客様に食品ロスについて考えてもらうきっかけになったのではないでしょうか。





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そして受付では、バナナの捨て頃調査です。みなさんは、どのあたりでバナナを捨てていますか?





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第一部が終わり、修正点を話し合い午後につなげていました。






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フレスタ祇園店さま、お忙しい週末の日程にこのような場を設けていただき、誠にありがとうございました。






はじめてのイベントを企画・開催したそれぞれのプロジェクト。2つのプロジェクトに共通した点は、「笑顔」と「充実感」ですね。




プロジェクト立上げ前からの期間を含むと1〜2年間の期間が経過しています。プロジェクトの立ち上げからイベント開催に至るまでにはいろいろな努力や苦労があったことと思いますが、それぞれのイベントを開催できて本当によかったです。





これを機会にどんどんイベントを開催してほしいですね。これからも応援していますよー。





では、またー。










posted by 管理人 at 12:15| 広島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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