こんにちは。
今日から8月ですね。まさに夏本番!!熱中症にかかりやすい時期のため、みなさん水分補給などの対策をしっかりとしてくださいね。
興動館でも、「熱中症にかかったー」という話を今朝聞いたばかりです。
さて、先日のブログで紹介した紙芝居「なっちゃんのランドセル」の展示が本日終了しました。この展示は、2014年8月20日に発生した「広島市8.20土砂災害」を絶対に忘れてほしくないという強い思いから、地域の方の呼びかけに応える形で興動館で開催する運びとなりました。
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2022年07月: 広島経済大学 興動館スタッフ BLOG (hue.ac.jp)
本日は、安佐南区社会福祉協議会でボランティア活動を行っている方々が撤去のため興動館に来られました。
アンケート箱には、たくさんのコメントが寄せられていました。その中のいくつかを少し拝見させていただきました。
「日ごろ、災害は起きないと思っていても、起きてしまい大切な人や大切なモノを一瞬で奪ってしまうことを改めて学んだ」
「先日、広島県に土砂災害の警報が出ていた時に、まだ大丈夫だろうと思っていた自分がいたため、その『大丈夫』を見直そうと考えました」
「記憶は風化していくものです。しかし、語り継いでいく人がいれば風化していくことはないと思いました。また、形に残していくことが大切だと感じました」
など、たくさんのコメントがありました。
展示の学びを活かし一人ひとりが災害を意識することで、笑顔で暮らせる街になるとよいですね。
では、またー。